宮崎で開催された第18回臨床ストレス応答学会大会で博士課程の杉澤さんが発表しました。また、潮田准教授が学会の評議員に加わりました。

2024年11月1日(金)、2日(土)に第18回臨床ストレス応答学会が、宮崎市民文化ホール(宮崎県宮崎市)で開催されました。潮田准教授と博士課程の杉澤亜美さんが参加し、杉澤さんが研究成果について発表しました。

臨床ストレス応答学会は、およそ20年前に永田和宏先生(当時、京大再生医科学研)のときに第1回臨床ストレス応答学会を開催され、その時に大学院生として参加して以来でしたので、久しぶりというよりかは初めて参加させて頂きました。ただ、よく知る先生方が多く、アットホームな雰囲気の中、勉強させて頂くことが出来ました。

高橋良輔先生(京都大学医学部)の特別講演は基礎研究と臨床研究の素晴らしい融合研究で、その内容に感動しました。
お話を伺わせて頂き、我々の研究に関しても、色々とヒントを頂けました。
その後、懇親会でお話されたとき、アメリカの学会で永田先生と一緒だったらしく、その時の永田先生のエピソードの中で私が登場し、今でも私のことを覚えて頂いておりました。その後の2次会でも杉澤さんと色々とお話して頂いたらしく、大変貴重な時間を過ごせました。
*エピソードと言っても、永田先生のパソコントラブルの話で、初めてこの恒例のパソコントラブルに感謝しました。

臨床ストレス応答学会は、ほぼ初めての参加だったにも関わらず、学会評議員に選出頂きました。
今後は、きっちり参加し続けていけたらと思っています(本当に)。
今回、オーガナイズ頂き、素晴らしい学会を開催頂いた宮崎大学の西頭先生、ありがとうございました。
また、西頭研のみなさまにも感謝申し上げます。


図1. 会場になった宮崎文化市民ホール。宮崎は11月とは思えない暑さでした。

図2. 研究成果を発表する杉澤さん

図3. 質問をする潮田准教授
 
図4. 懇親会後の二次会。真ん中中央から時計回りに潮田准教授、井垣先生(京大)、及川先生(大阪公立大)、高橋先生(京大)、森先生(京大)

次回は、金沢医科大学の岩脇先生が主宰で金沢で介されるそうです。

臨床ストレス応答学会HP:https://bssr.jp/