潮田准教授と博士課程の杉澤亜美さんがイタリアで開催された EMBO Workshop に参加しました。

潮田准教授と博士課程の杉澤亜美さんが2024年10月20日～10月25日まで、ルッカ（イタリア）で開催された EMBO Workshop 「The endoplasmic reticulum – guardian of cellular homeostasis」に参加しました。杉澤さんはポスターにて、自身の研究成果を発表しました。杉澤さんは初めての国際会議への参加でしたが、海外の研究者たちと積極的に議論しました。ポスターセッションでは、著名な研究者たちと議論を交わし、様々な学びを得たようです。

ルッカの山奥にあるRenaissance Tuscany il Ciocco Resort & Spaが学会会場でした。こちらはEMBOやGordonなど国際学会が頻繁に行われます。
5年前にも訪れました。Gordon conferenceの記事↓
前回の記事：https://ushioda-lab.com/2019/07/19/news20190623/

今回、潮田は長崎で開催された日本薬学会に参加していたため、学会2日目からの参加でした。
初日のシャトルバスに乗れなかったので、ここまで来るのに大変でした。

学会のテーマはずばり「小胞体」。我々の研究にどれも非常に密接に関連し、気が抜けません。
こういう学会は、精神が削られます。

図1：会場となったRenaissance Tuscany il Ciocco Resort & Spa

図2:杉澤さんのポスター発表。盛況でした。

図3：エクスカーションはピサの斜塔でした。ピサの斜塔は前回（5年前）も行きました。奥は東北大学の奥村さん。晴れたイタリア柄の傘☔が素敵。

図3：今回、初めてピサの斜塔に上りましたが、斜めになっているので平衡感覚がおかしくなり、さらに高所恐怖症が発動して大変でした。
図4：朝食に出た蜂の巣まるごとはちみつ。これがイタリアで食べた美味しいものランキングで1,2位を競う。

図5:東北大学奥村研の倉持さんと。ディナーで。お世話になりました。

図6:EMBOのデザインのケーキ。Gordonの時のケーキはこちら。