小胞体ストレス研究会を冠したワークショップを2019年12月3日(火)~6日(金)に福岡国際会議場で開催される日本分子生物学会年会で企画しております。小胞体ストレスに限らず、細胞全体のタンパク質品質管理とその破綻に伴う細胞応答に焦点をあてたワークショップで、第一線でご活躍されている先生方を演者に迎えております。また、海外招聘研究者として、スタンフォード大学でご活躍されている田鍬修平先生をお呼びすることができました。
素晴らしい機会ですので、是非、ご参加ください!
第42回日本分子生物学会年会ホームページ
プログラム>ワークショップ
ワークショップ概要
【1AW-04】タンパク質品質管理破綻への細胞応答の新展開
オーガナイザー:潮田 亮(京都産業大学)、木俣 行雄 先生(奈良先端科学技術大学院大学)
12月3日(火)9:00 – 11:30
会場:第4会場(福岡国際会議場 4F 401~403)
小胞体ストレス応答を適正なレベルに保つ仕組み
木俣 行雄 先生(奈良先端科学技術大学院大学)
小胞体ストレス応答におけるリボソームユビキチン化の新規機能
松木 泰子 先生(東北大学)
栄養ストレス条件下におけるリボソーム生合成の調節機構
中務 邦雄 先生(名古屋市立大学)
タンパク質の恒常性に関わる遺伝子の網羅的同定
石塚 達也 先生(東京大学)
シャペロン阻害によるウイルス感染症制御の可能性
田鍬 修平 先生(スタンフォード大学)
小胞体における膜タンパク質の品質管理機構としての選択的オートファジー
林 裕輝 先生(東京大学)
小胞体タンパク質品質管理機構の中心を担うN型糖鎖依存/非依存小胞体関連分解経路の分子メカニズムの解析
蜷川 暁 先生(京都大学)
ストレス応答としての小胞体レドックスシフト
潮田 亮(京都産業大学)
ワークショップ懇親会のお知らせ
ワークショップ終了後の夜、博多の美味しい食事とともに情報交換会を企画しています。
ワークショップ演者と是非、研究の話で盛り上がりましょう!
*ワークショップに参加されなかった方も是非、ご参加ください。
日時:12月3日(火)19時30分
懇親会会場:博多 海亭
お店の場所:MAP
会費:5000円
(詳細は参加者にメール差し上げます。)
参加申し込みフォーム
*参加ご希望の方は、こちらの参加申し込みフォームまたは潮田まで直接メール頂ければ幸いです。
*10月20日までに申し込みください。*10月20日以降の参加希望は、潮田まで直接メールください。
*不明な点がある方はお気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちら
~小胞体ストレス研究会とは~