関連する講義について

以下、担当する講義になります。理由があり、欠席もしくは遅刻をする学生は事前に連絡ください。問い合わせフォームからも連絡できます。無断欠席は、成績に響きます。

春 担当

フレッシャーズセミナー(1年次、春)

学生は各先生を順番に回って行きます。

[講義概要]
 この科目では、新入生に対して生命科学に関する入門的および一般的な事項について、少人数のゼミ形式での授業を行う。生命科学への興味を抱かせ、勉学の目的意識を高めることを授業の目的とする。具体的には、教員の指導のもとに、与えられた課題に関する調査・研究、レポート作成、研究成果の発表などを行う。このような活動を通じて、生命科学の導入的な知識を習得する。また、課題解決能力、自己表現能力なども養う。また教員は、新入生が大学の新しい環境に慣れ、充実した学生生活を送ることができるようにサポートする。

先端生命科学演習1(1年次、春)

棚橋先生とのリレー講義。スケジュールが複雑なので注意して下さい。

[講義概要]
生物学通論Aおよび化学通論Aにおいて学習した知識を統合して学習することにより,生命科学の基礎について理解を深め,その知識を定着させることを目的とする。演習問題,課題発表,グループ学習およびグループディスカッションなどへの取り組みを通して,生体を構成する分子の構造およびその機能や生体内で起こる化学反応などの生命科学の基礎的な内容を生物学と化学の両方の側面から理解する。

先端生命科学実習2(3年次、春)

Aクラス、Bクラスで2回ずつ

[講義概要]
 先端生命科学実習1に引き続き、基本的な生命科学の実験の原理と実験方法を学びながら、生命科学の基礎を理解する。細胞、大腸菌、植物、水・食品など様々な材料を用いて、理化学的・細菌学的実験を行い、細胞生物学、分子生物学、タンパク質科学、微生物学、公衆衛生学などの分野を学ぶ。

生命医科学2(3年次、春)

前半7回は川根先生、後半7回は潮田担当

[講義概要]
生体の恒常性維持機構及び免疫システムを含む防御機構がいかなるものかを理解し,それらの破綻の結果としての疾患の本質を学ぶことを目的とする。さらに,生命科学研究によって得られたそれらの知見に基づく創薬及び再生医療を含む先端医療の概要も理解することを目指す。これにより創薬,医療分野での専門職で活躍できる人材となるために必要な知識,考え方を修得してもらう。具体的には,恒常性を支えるプロテオスタシス(タンパク質恒常性)、レドックス制御、細胞の分化,細胞死の機構や免疫反応の原理等に続き,これらの知見に基づく創薬及び医療について具体例を挙げながら講義を行う。

臨床生化学(1年次、春)*京都第二赤十字看護専門学校

[学習のねらい]

生物・生命現象の基礎を学び、人体の機能を理解する。

[学習目標]

1.生体の成り立ちと生命の最小基本単位である細胞の構造や役割について理解する。
2.生体を構成している基本物質について理解する。
3.遺伝情報の保存、発現について、病気と遺伝子との関係について学ぶ。
4.生体で起きている代謝機能について理解する。
5.生体の防御機能である免疫反応について理解する。

[講義資料ダウンロード]

英語1

課題
[課題解説サイト]

秋 担当

Modern Science in our Life(3年次、秋)

加藤先生、遠藤先生とのリレー講義。第6-10回を担当。*スケジュールは変更する場合があります。随時、確認下さい。

[講義概要]

 英語で,生命科学の最先端のトピックス(人の一生と生命科学のかかわり,タンパク質科学,ネットワーク理論)のなかで、日常と密接なものを選んで講義・解説するとともに、学生に英語科学記事を読ませ,簡単な問題を考えさせると共に,英語での短いプレゼンテーションの経験を積ませる。

先端生命科学英語I (2年次、秋)

[講義概要]

 生命科学の情報は英語によって発信されるものがほとんどであり、生命科学の研究を行うためには、英文で書かれた教科書、 学術論文、実験書を読みとる力が不可欠である。この授業では、生命科学に関する簡単なエッセイを通じて英文読解の力を身につける。また、簡単な日本語短文を英訳することで、英文法、英作文の基礎を固める。また、受講生には英語自主学習システム(e-Learningシステム)を活用してもらい、汎用英語の基礎学力亢進にも努めてもらう。受講者を4つのグループに分け、4名の教員がそれぞれのグループを担当する。

科学英語I 1期 特設ページ(Aクラス)
科学英語I 2期 特設ページ(Bクラス)
科学英語I 3期 特設ページ(Cクラス)
科学英語I 4期 特設ページ(Dクラス)

 

化学実験I (1年次、秋)

[講義概要]

 物理化学,有機化学,生命化学の基礎的な実験をおこない物質についての理解を深める。化学実験に必要な実験操作,データ解析法を学び,基本的な器具類の使い方,レポートの書き方,実験マナーを修得する。また,ピペット,pHメーター,分光光度計などの汎用機器の操作方法を学ぶ。

化学反応の速さ オンデマンド

2019年度スタッフ専用ページ *こちらは実験スタッフ専用のページになります。

2020年度スタッフ専用ページ *こちらは実験スタッフ専用のページになります。